東京日記

東京のこととかその他のこととか書いてます。『東京写真10選』毎週月曜21時から更新中。

東京写真10選その29(下北沢・東北沢編)

こんばんは一流でございます。今夜もやって来ました東京の街を写真10枚でご紹介するこの企画。今日は古着と音楽と演劇の街、下北沢をご覧に入れます。

 

 

 

 

 

世田谷区は下北沢の登場です。古着、音楽、演劇とサブカルチャーの中心地の一つである下北沢は夢を追いかける若者たちがいっぱいです。映画やドラマの舞台としてもたびたび登場していますね。路線でいうと下北沢駅小田急線と京王線が乗り入れており便利なのですが、なんか最近はずっと工事している気がします。2018年中にひと段落するようなので見慣れた駅の風景もガラッと変わるかもしれませんね。小田急線で隣駅となる東北沢駅も同様に工事が最近行われたばかりで駅舎はピカピカです。小田急の地下化工事の関係でこの辺りの風景もだいぶ変わってきているようですね。今回はそんなサブカルチャーの街で気になったものを写真10枚でまとめましたのでご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

1.

 

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まずはマルシェ下北沢からご紹介します。

ヴィレッジヴァンガードを始めサブカルチャーを代表するお店が多く入っている老舗の商業施設です。そして何よりの特徴は本多劇場という劇場が併設されていることでしょうか。写真を見ても『-演劇の街-下北沢へようこそ』の文字があります。1982年に会場したこちらの劇場は386もの客席数を誇り、小劇場としては最も充実した設備を備えています。会場当時からのこれまでの上演記録を見ると今では誰でも知るような役者の方の名前が何人も見受けられます。下北沢が演劇の街として知られるようになったきっかけとも言える本多劇場は、今日もまた名役者による名演が行われています。

 

 

 

 

 

2.

 

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下北沢SHELTERにきました。

演劇だけでなく音楽もまた下北沢の誇る文化の一つです。駅周辺だけで20個近いライブハウスが密集しており、毎日あらゆるライブが行われています。その中でも特に有名なのは個人的にはこの下北沢シェルターだと思っています。歌舞伎町にある新宿ロフト系列の店舗であるこのシェルターのキャパは300人。バンドや地下アイドルなどはまずはこのくらいの規模の箱を埋めることが第一の目標となるのではないでしょうか。90年代あたりから下北沢には劇場だけでなく音楽の文化も成熟し始めたらしく、その頃からサブカルチャーの文化圏同士がお互いを高め合う相乗効果を生み出しているようです。

 

 

 

 

 

3.

 

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下北沢一番街に来ました。

名前のまんま下北沢で一番の商店街です。古着屋や飲食店などが軒を連ねる下北沢の顔ですね。今は小田急線の複々線化の工事に伴う影響で一部駅周辺の景色が変わっているこの一番街に入るところもちょっと迷ってしまいました。風情のある店がずっと並んでいる風景はよくドラマなんかでも登場することが多いですね。商店街組合もそれを理解しているらしく、公式のホームページに撮影依頼と取材依頼の方法について詳しい記載がありました。下北沢を舞台にした作品を撮りたい方、組合の協力を経て一歩踏み出してみるのはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

4.

 

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あ〜〜〜〜あれね、あのーほらあのいい椅子でしょ...。

いや、知ってるよ。こないだなんかで見たわ。

最近話題だもんね〜。あの椅子。ここにあるんだね〜ふーん...。

 

 

 

 

 

 

5.

 

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天狗がいました。

下北沢では年に一度節分の際にしもきた天狗祭りというお祭りが行われています。駅の近くにある曹洞宗の真龍寺というお寺の守護が天狗であることから始まったこのお祭り。当日は巨大な天狗面と共に天狗の格好をした人たちが街を練り歩くそうです。節分のお祭りですが「鬼は外」とは言わずに「福は内」だけを言い続けるのがこのお祭りの特徴らしく、福が内に満ちていれば自然と鬼は寄り付かないという道理のようです。確かに。ちなみにこの天狗は曹洞宗の最乗寺というお寺を創建するときに尽力した道了という人物が寺の守護を誓い姿を変えたものという伝説があるそうです。

 

 

 

 

 

 

6.

 

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公衆電話です。

これ絶対魔法省に通じてるアレですよね。(ハリポタ知らない方は申し訳ないです)

非常に味がある欧米風の作りをしています。最近は公衆電話も数が減ってますがここは残して欲しいですね。

 

 

 

 

 

 

7.

 

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下北沢ケージというところを見つけました。

京王線の高架下にある多目的スペースのようです。井の頭線の高架化に伴い生まれた新たな空間を3年間限定のオープンスペースとして使用しているプロジェクトとのこと。中には子供が遊べる空間やカフェなどが開かれマーケット、PRイベント、ミニライブなどの様々なイベントが行われています。こういった多目的スペースは下北沢と相性がいい気がしますね。2016年にオープンしたためあと1年ほどで期間終了となってしまいますので気になるイベントがある方は今のうちに行っておきましょう。

 

 

 

 

 

 8.

 

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鈴なり横丁にきました。

突然街中に映画のセットのような横丁が現れました。横丁の中は昭和の雰囲気をそのまま残したような居酒屋やBARが並んでいます。名前の由来となっているのはザ・スズナリという小劇場です。こちらは先ほど紹介した本多劇場の前身として開場した下北沢の演劇文化の原点とも言える場所です。今なお現役として様々な演劇が行われていますが、この地域は下北沢再開発の予定地となっており、近い将来無くなってしまうことがほぼ確実視されてしまっています。本多劇場グループは再開発に反対をしているようですが、下北沢の文化を伝える重要な場所として残して欲しいと思ってしまいますね。

 

 

 

 

 

9.

 

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雰囲気のある理髪店に来ました。

木々が生い茂る中で赤い看板がワンポイントとなっており非常に味があります。まるでジブリ映画に出てきそうな外観ですね。これは東北沢駅の近くにあったお店なのですが、この周辺はこのように植物と建物が共生しているような住宅が多いような印象を受けました。下北沢の喧騒を抜け閑静な住宅街が広がる東北沢周辺ですが、この辺りにはいい意味で都会っぽくない落ち着ける雰囲気が漂っています。

 

 

 

 

 

10.

 

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ということで最後は東北沢駅にやってまいりました。

小田急の長きに渡る地下化の工事もひと段落し、東北沢駅は2018年の3月に全ての工事が完成しました。おかげで駅舎は真新しくスタイリッシュな作りをしています。周りはほとんど住宅街で小田急線の中でも利用者がかなり少なめな駅です。駅の名前も東北沢という地名があるわけではなく、下北沢の東にあるから東北沢とつけられたとのこと。下北沢の存在が前提となっているちょっと悲しい駅ですが、先述のように閑静な街並みが広がっており下北沢とはまた違った雰囲気が広がっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで下北沢と東北沢周辺をご紹介しました。私もこの街で青春を過ごしたりしてみたかったです。

 

 

お次はガラッと変わって日本政治の中心地をご紹介します。お楽しみに。

 

 

 

 

おわり。