東京日記

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毛並みんの持つかわいさ

こんにちはリューイチです。

 前回の続きで今回は毛並みんのかわいさについて書きたいと思います。

 

 

 

毛並みんがどんな存在であるかという話は前回お話した通りですが、

 

icchiryu.hateblo.jp

 

ここまで読んで、

ズバリみなさんは毛並みんをかわいいと感じるでしょうか?

 

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毛並みんをパッと見たとき確かに「かわいい」

と感じる人は確かにそれなりにいるかもしれません。

毛並みんの見た目からは子供が書いたウサギの絵のような

普遍的な可愛さを見受けることができるからです。

(若干輪郭が歪んではいますが...)

 

 

  

しかし毛並みんの言う「かわいい」はそんな表面的なものではないのだと思います。

単なる上っ面ではなく、毛並みんの言動や存在、概念そのものを

「かわいい」と表現しているように私は思うのです。

 

 

 

 

 私は以前「かわいい」について意見を述べたときの結論はこうでした。

 

 

 

 

「かわいい」とは自分より下の世界に属するものに対する感情である。

 

 

 

 

 

つまり赤ちゃんや仔猫など、自分の理解の範疇に収まっていて、

こちらの想像の余地が残されているものに対する感情こそが

かわいい、あるいは愛くるしいとも言えるものになり得るのだということです。

 

 

 

しかし毛並みんを見てください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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何一つ理解できません。

 

 

 

 

 

 毛並みんのすごいところはまさにここだと思っています。

明らかに理解の範疇を超えた存在であるにも関わらず

「かわいい」と自分で自分をゴリ押しすることで

 そのかわいさを他人に認めさせることができるのです。

 

 

 

人は理解できないもの対しては『恐怖』の感情を覚えます。

これは「かわいい」とは対極に位置する感情です。

 

 

 

しかし毛並みんは『理解できないけどかわいい』と言う

パラドックスを抱えながらキャラクターが成立してしまっています。

ここが毛並みんの一番すごいところ。

 

 

毛並みん本人もただ自分のことを「かわいい」と言うだけで

なんでかわいいかとか、どこがかわいいとかはあまり言及したことはありません。

 

 

つまり毛並みんは理解はできないけど

『かわいいからかわいい』

という境地に足を踏み入れつつあるのです。もうよくわからないです。

 

 

 

よくわからないですが、これって実はアイドルとして

めちゃくちゃ大切なことなんじゃないか?と最近思うようになりました。

 

 

 

 

 

今の世はまさにアイドル戦国時代、

無数のアイドルが生まれ、それに無数のファンがついて回っているご時世です。

 

 

テレビに出ている有名アイドルはもちろん

いわゆる地下アイドルと呼ばれる存在も数多存在し、

アイドル業界は今までにないステージへと突入しています。

 

 

 

ではそんな状況の中で自分のファンになってもらうにはどうしたらいいか。

自分をかわいいと思ってもらうにはどうしたらいいか。

これはなかなか難しい話です。

 

 

 

何かのファンになったことのある人ならわかるかもしれませんが、

ファンというものは往々にして明確な段取りを経てなるものでもありません。

気づいたらなっていたとか、いつのまにか気になっていたとか、

ファンって大抵そんなもんです。

アイドルに限った話ではありませんがファンになるのは理屈じゃないんです

 

 

 

だからこそ毛並みんの「かわいいからかわいい」

という理論は大きな意味を持ちます。 

 

 

 

 

細かい理由なんかないけれど、よく理解もできないけれど、

ただなんとなく「かわいい」と感じるから「かわいい」

 

 

アイドルとしては、ファンにこう思ってもらえれば冥利に尽きます。

「かわいい」の根拠がないからこそ、

その「かわいい」はそのアイドルのアイデンティティとなり、

他のアイドルでは代えが効かないものになるのです。

(毛並みんはもともと代えの効かないキャラクターをしていますが)

 

 

そしてファンにそう思ってもらうために、

毛並みんはもう一つアイドルとして大切なことを知っています。

 

 

 

それは毛並みんは自分が「かわいい」ということに信念を持っていることです。

 

 

 

アイドルの語源はidol=偶像ですから、

鑑賞者あってこその存在であることは言うまでもないです。

 

しかしアイドル自身も自分の鑑賞者だということを忘れてはいけません。

自分で自分のことをはっきりと「かわいい」と言い切れる自信がなければ

ファンに「かわいいからかわいい」と思わせることは難しくなります。

今の時代、ただの物言わぬ「偶像」ではアイドルとは言えないわけです。

 自分に自信を持つことが自分のかわいさに繋がっているのです。

 

 

 

 

フォロワーは4000人以上、イベントは満員というところから見ても

毛並みんはアイドルの素質を持ったキャラクターであると言えると思います。

不気味さを感じる外見をしていながらも、「かわいい」を保てるのは

上述したアイドルとしてファンを魅了する技術を持っているからです。

 

 

 

どうですか?

毛並みんの持つ魅力、なんとなく伝わったでしょうか?

 

先月イベントを行ったことで、アイドルとして今までより一つ上のステージに入った感のある毛並みんですが、その活動はこれからも続きます。

 

もしまた機会があれば毛並みんのアイドルライフをサポートしてみたいと思います。

より高みの「かわいい」に辿り着くところを楽しみに待っています。