東京日記

東京のこととかその他のこととか書いてます

あけおめ、ことよろ。

あけましておめでとうございます。

リューイチです。
年末年始バタバタしてたら更新するのをずっと忘れてました。更新を待っていた全世界の皆さまにお詫びを申し上げます。
 
 

 

 
 
さて年も明けて、年明けすぐの時期は『あけおめ』『ことよろ』というワードが全国に氾濫していました。
 
 
『あけおめ』と『ことよろ』って言葉いつからありましたっけ?
小さい頃はあまり聞かなかった気がするのですが、今では誰もが一度は使ったことがあるかと思います。
 
『あけましておめでとう』『あけおめ』...。
『今年もよろしくお願いします』『ことよろ』...。
 
なんとも便利な表現ですが、今回はこの略語についての話を書きたいと思います。
 
 
 
 
日本語の略語はたいてい単語が二つ並んでいるような言葉に使われます。
そしてそれぞれの頭文字1〜2文字目をつなぎ合わせて作る場合がほとんどです。
 
『あけましておめでとう『あけおめ』
 
エアコンディショナー』→『エアコン』
 
ファミリーート』を『ファミマ』
 
などなど…例を挙げればキリがありません。
 
 
 
 
 
 
 
ですがよくよく考えてみるとこのパターンから逸脱しているものもあります。
無意識使っているのであまり気付かないものですが、以下の例などはパターンからやや外れています。
 
 
 
 
 
 
コンピュータ』→スパコン
 
 
 
 
 
これは今までの頭2文字ずつ取るパターンだと
『スーコン』になるはずなんですけど『スーパー』『スパ』になってます。
 
 伸ばす棒は略語ではあまり使わない決まりでもあるのでしょうか?
 
しかし以下の例もあります。
 
 
 
 
 
 
スーパーファミリーコンピュータ』→スーファミ
 
 
例えが古いですが、こちらは『スーパー』『スー』と略してます。
同じ『スーパー』なのにこちらは『スパファミ』とは呼ばれていません。
 
 
語感や言いやすさなどの問題もあるのでしょうが、
こうした例外は探せばいくらでもでてきます。
 
つまり略語には「この単語はこう略す!」といった明確なルールはないということです。
最初に略したもん勝ちみたいなところがあるのです。
 
なので私が「これ最初に略した人天才では?」と思った略語を今日は挙げていくことにします。いつにも増して地味な話題ですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
その1
 
 
スマートフォン』スマホ
 
 

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最初は『スマホ』です。
ここ数年でよく使われるようになった略語一位の言葉ではないでしょうか。
この略語の特徴は何と言っても言葉を変形させて略しているところです。
『フォ』『ホ』にしているのです。
 
これは最初に略した人の超ファインプレーだと思います。
だって気持ち悪くないですか『スマフォ』って。
『マフォ』っていう発音自体は言いづらいというほどでもないですが、
なんか笑ってるみたいな感じがして気持ち悪いです。
『スマフォww』的な感じに聞こえます。
わかりますこの感じ?わかってくれ。頼む。
 
それを察したのか『フォ』を『ホ』に変える決断を最初にしてくれた人、天才だと思います。略語は言葉を変えてもいいという革命ですこれは。
略語界のスティーブ・ジョブスと呼びたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その2.
 
 
『コミックマーット』→『コミケ
 
 
 
これもかなり変則的なパターンです。
『マーケット』を略す時に『ケ』の部分を選択するってかなりトガった感性ですが、
これもいまではすっかり定着して違和感なく使えています。
もし通常のパターンであれば『コミマー』『コミマ』とでも言っていたのでしょうか。
 
しかし『コミマ』の語感ではコミックマーケットの雰囲気と全くマッチしません。
 

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この雰囲気に『コミマ』のようなマ行を2文字続ける可愛らしい語感を付けてはダメです。
最後に『ケ』を持ってきて締めることでコミックマーケットの雰囲気を表現させているのだと思います。たぶん。
最初にこの略をした人を略語界のビッグサイトと呼びたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その3.
 
 
『テニスの王子様テニプリ

 

 

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これもめちゃくちゃやってます。
確かに『テニおう』では語感がイマイチなのはわかります。
じゃあ英語にしようという発想になるのもわかりますが、
テニスの王子様を英語にした場合
『The prince of tennis』になるなので『プリテニ』になってしまいます。
 
そこで『王子様』の部分だけ英語にして『テニスの』は日本語のままで
略そうということでテニプリ』(テニスの王子様(プリンス))になっているんです。
 
ややこし。
 
最初に略したのはジャンプ編集部でしょうか?
作者の許斐剛なら自分でこの略を作り出しそうな気もしますが...。
とにかく最初にこの略を作った人を略語界の跡部景吾と呼ぶことにします。
 
 
 
 
 
 

 

その4

 

エンターテイント』『エンタメ』

 
 
これは一番意味がわかりません。
確かにエンテイと略すと日本語の単語っぽくなってしまって
わかりづらいということは理解できます。
 
なのでこの略は思い切って『エンター』から3文字目まで引っ張っているのですが、
 
なんで最後に『メ』付けたの??
そこまでしたなら『エンタ』で終わらせればよくない??
 
実際『エンタの神様』とかでは『エンタ』という略も使われています。
『エンタ』で終わらせても不自然な感じは特にしないはずなんですが、
この略を作った人はなにを考えたのかもう1文字欲しがってしまい、
しかも『テイメント』の中から『メ』をチョイスするという謎の行動に出ています。
なんでこんな余計なことをしてしまったのでしょうか。
 
 
この略を最初にした人に中国故事の『蛇足』の現代版作者の称号をあげたいと思います。
 
 
 
 
と色々よくわからない略語を紹介しました。
何気なく使っている言葉でも良く考えると謎な言葉ってありますよね。
 
略語に限らずみなさんもそういう言葉に気付いたら是非教えてください。
すぐに次の記事のネタにします。
 
 
おわり。